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● 1953年1月8日版 人民日報
『
サーチナニュース 2012/09/24(月) 11:22
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0924&f=national_0924_027.shtml
【中国BBS】人民日報が過去に尖閣は沖縄に属すると報じたが…
中国大手検索サイト百度の掲示板に
「日本が人民日報で尖閣は沖縄に属すると書いた記事を持ち出したらどう反論しよう?」
というスレッドが立てられ、スレ主の質問に対してさまざまな回答が寄せられた。
中国共産党の機関紙・人民日報は1953年1月8日付けで、
「琉球群島人民による反米闘争」
と題する記事において、琉球群島(当時の米軍占領地域)の範囲を記事冒頭で
「琉球群島はわが国の台湾北東と日本の九州島西南の海上に位置する。
そこには尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、トカラ諸島、大隈諸島など7つの島嶼からなっており…」
と紹介しており、琉球群島に尖閣諸島が含まれていると紹介していた。
スレ主が質問した反論の仕方について、中国のネットユーザーからは
●・「理論上は、人民日報の観点であって政府の観点を代表するものではない」
●・「人民日報の記事に法的効力はない」
など、強気の意見が相次いだ。
ほかにも、琉球は中国のものだ、琉球は台湾のものだし台湾は中国のものだ、といった論理のユーザーもいた。
しかし、
「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)はもともと琉球に属していたし、ハッキリいえば中国とは何の関係もない。
強いて言えば近いというだけ」、
「日本はどうやら昔の地図を持ち出しているようだ。
だから中国は国際裁判所に訴えられないらしい」
と指摘する意見もあった。
ほかには、抗議して抗議して抗議する、日本人がそんなに人民日報を信じているのなら、明日の社説に日本は中国に属すると書けばOKだ、といった意見もあった。
』
「ここに日本政府に丁重に警告する」
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