2012年9月29日土曜日

台湾が“釣魚島”の領有権を主張する根拠って何だ?


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●台湾漁船と巡視艇



サーチナニュース 2012/09/28(金) 09:55       
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0928&f=national_0928_020.shtml

【中国BBS】台湾が“釣魚島”の領有権を主張する根拠って何だ?
        
  中国大手検索サイト百度の掲示板に
 「台湾が釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)の領有権を主張する根拠って何だ?」
というスレッドが立てられ、スレ主の質問に対してさまざまな回答が寄せられた。

  中国人ネットユーザーが考える「台湾が領有権を主張する理由」としては、カイロ宣言や尖閣諸島からの距離のほか、もともとずっと台湾のものだったからなどの回答が寄せられたが、もっとも多く寄せられたのは、なぜ中国が領有権を主張しているのかに関するコメントだった。

●・「中国より台湾のほうが釣魚島に近い。中国にとっては台湾は中国領だ。だから釣魚島も中国のもの」
●・「中国が釣魚島の主権を主張する根拠は“台湾省”にある」
●・「釣魚島は本来台湾のもの。中国は、台湾は中国のものだと思っているから」

  など、「尖閣諸島は台湾に属し、台湾は中国に属するから」という意見が多かった。
 しかし、
 「以前、釣魚島は台湾に属していた。
 でも下関条約で台湾が日本に譲渡され、釣魚島も一緒に譲渡された。
 その後、中国は釣魚島のことを忘れていたが、周辺海域に豊富な資源があることが分かってから、再び提起するようになった」
という日本の主張と同様の意見もあった。

  そのほかの意見には、台湾すら返ってこないのに釣魚島まで欲しいのかと主張するコメントや、
 「そもそも台湾の憲法によれば中国が台湾に属することになっている」
と指摘するコメントもあった。

  尖閣諸島に対する台湾の主張は、台湾島に付随する諸島の1つであった尖閣諸島が日本による併合によって日本に領有権を奪われたというものだ。
 日本が尖閣諸島を国有化したことについて、台湾は「深く反省し、誤りを認めるよう望む」と批判した




レコードチャイナ 配信日時:2012年10月2日 5時12分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65115&type=0




<尖閣問題>
日本の巡視船群突破するには鋼鉄船が欲しい
=ヘリにはパチンコ玉で対抗―台湾活動家

 2012年9月、台海網は、台湾の保釣(尖閣防衛)活動家・黄錫麟氏のインタビューを掲載した。

 黄氏はこれまで14回も魚釣島に上陸した経験を持つ活動家。
 2003年からの中国本土、香港、台湾の3地域の活動家の協力、さらにはいかに日本と戦うかの具体的な手法まで振り返った。

 尖閣上陸の際には日本の巡視船と衝突するなどの問題が起きるが、そのことを考えれば台湾の繊維強化プラスチック(FRP)船よりも、中国本土のレトロな鉄船のほうが有効だという。
 「尖閣上陸はそう難しい話ではありません。
 200トン級の鉄船が3、4隻あれば、包囲網を突破して上陸することができます

と話している。

 また日本のヘリコプターへの対処方法も語っている。
 ヘリが低空で飛んでくると、小さな漁船はまるで吹き飛ばされそうなほど揺れるという。
 甲板の上では立っていられないほどだ。
 そこで活動家らはパチンコでヘリを射撃することにしたという。
 当初はガラス玉を使っていたが、現在ではパチンコ玉を使っているという。





「ここに日本政府に丁重に警告する」 



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