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●27日、英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は記事「中日の争いと英国・アルゼンチンの衝突の違い」を掲載した。実際に武力衝突へと発展したフォークランド紛争と現在の日中の争いとを比較している。資料写真。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年9月29日 17時27分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65048&type=0
日本と米国の力を軽視し始めた中国、フォークランド紛争と日中の衝突の違いとは―英メディア
2012年9月27日、英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は記事「中日の争いと英国とアルゼンチンの衝突の違い」を掲載した。
28日、環球時報が伝えた。
1982年、英国とアルゼンチンはフォークランド諸島をめぐって衝突、3カ月にわたり戦闘が続いた。
このフォークランド紛争と現在の日中の争いの違いは少なくない。
英国とアルゼンチンの間には経済的に大きな差があった。
また地球の裏側という英国・アルゼンチンと比べ、隣り合い衝突が起きやすい日中という地理的な違いもある。
一方で似ている部分もある。
アルゼンチンは英国が1970年代の経済危機によりフォークランド諸島を守る力はないと判断した。
今、日の出の勢いで成長を続ける中国もますます自信をつけ、また米国にはもはや日本を守る力があるのか、疑い始めている。
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もしそうだとしたら、一度ぶつからないと答えがでないのではないだろうか。
日本は中国を強国だとは思っているが、強大国だとは思っていない。
というより、不安定国家だと思っている。
もし解放軍を日本に向けたとき、その足元が非常に危うくなる構造的欠陥を抱えた国だと思っている。
だから、できるならやってみろと仕掛けている。
もし解放軍が動いたら一気に国内は反日で盛り上がる。
その時、わずかでも敗戦の報が入ったら、反日は反政府になる。
反日が共産党支持を上回って、日本に勝てる政府を渇望し始める。
危険がいっぱい、になる。
日中問題とは日本と中国の対立ではないのである。
中国の国内不満の問題なのである。
共産党の内紛の問題なのである。
だから、中国国内ではややこしくなってしまっているのである。
「ここに日本政府に丁重に警告する」
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