2012年9月28日金曜日

日本民族を救える国は中国だけ:日本を米国属国の屈辱から救い出せ

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レコードチャイナ 配信日時:2012年9月28日 12時55分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65034&type=0

 いまだに米国の属国である日本、「独立」をかなえてあげられるのは中国だけだ―台湾紙

 2012年9月26日、台湾紙・中国時報は、日本は自らの国防も賄えない米国の属国だと指摘し、日本の「独立」に手を貸せる国は中国だけだと論じた。以下はその概略。

 この100年来、大和魂は大東亜共栄圏の盟主にもなれず、
 米国の属国という屈辱的な状況に甘んじている。
 これが日本民族の心の奥底に暗い影を落としている。
 日本の政界がこれを払しょくし、「独立」を目指さなければアジアに平穏な日々は永遠にやってこない。

 中国共産党が党の権力や利益だけでなく、中国やアジアの平和を心から考えるのであれば、日本の「独立」に手を貸すべきだろう。
 日本民族を属国という屈辱から救い出し、大和魂を健全な状態にしてあげるのだ

 日本民族を救える国は中国だけである。
 だが、その前に中国も自身の心の闇を拭い去らなければならない。
 中国共産党は一党独裁の威力が残っているうちに、日本、韓国と50年間の安全保障協定を結んでしまうべきだ。
 北朝鮮にも声をかけ、台湾も特殊な身分での参加ということにすればよい。

 中国の発展モデルが長く続かないことは、多くの中国人が自覚している。
 中国がこれからの20年も発展を続けるためには、周辺情勢の安定が不可欠だ。
 それには、日本を「独立」させるしかない。
 だが、そのためには国際社会に「民主的な中国」をしっかり見てもらう必要がある。
 例えそれが「党内の民主」もしくは「中国の特色ある民主」であっても、だ。

 大局的にみれば、台湾は日米中関係において非常に重要な役割を担っている。
 日本の「独立」は中国にとってだけでなく、台湾にとっても活路を切り開くための重要なカギになるだろう。


 つまり、言いたいことは
 中国はアメリカと戦い勝利することで、日本をアメリカから解き放って独立させることができる
、ということなのだろうか。
 こういううまい文章を書かれると、論者の焦点がどこにあるかがわからなくなってくる。
 
 例えば力点が
 「だが、その前に中国も自身の心の闇を拭い去らなければならない
 「中国の発展モデルが長く続かないことは、多くの中国人が自覚している
 「中国がこれからの20年も発展を続けるためには」
 「国際社会に「民主的な中国」をしっかり見てもらう必要がある」
 というところにあるようにも見えるのだが。





「ここに日本政府に丁重に警告する」 



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