2012年9月23日日曜日

不安定な中国国内:安定維持費用は米国の戦争費用に匹敵

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●今の中国は国内が非常に不安定だといえる。それを表すかのように、毎年社会の安定を維持するために多額の費用が使われている。写真は今年6月末に広東省中山市で起きた暴動。



レコードチャイナ 配信日時:2012年9月23日 18時23分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64784&type=0

<中華ボイス>
社会安定に戦争並みの費用、不安定な中国の国内―中国ネットユーザー

現在の中国は国内が非常に不安定だといえる。 
広がる格差に、募る政府への不満。一度箍(たが)が外れてしまうと大きな事態に発展しやすい。
実際、今年6月末に広東省中山市で起きた暴動は、現地と他市の子供同士の小さなケンカに現地の大人が加勢したことで周辺地域から抗議が沸き起こり、最終的に数万人規模の暴動に発展した。
このように、不安定な情勢の中国では、社会の安定を維持するために多くの費用が使われている。
同時に安定を維持するために巨額を投じなければならないという問題点もあらわとなっている。

2012年9月19日、中国のネットユーザーは
「今の中国は国内が非常に不安定だといえる。
それを表すかのように、毎年社会の安定を維持するために多額の費用が使われている。
2012年の社会の安定維持費は5000億元(約6兆2000億円)を超えると思われ、
 5年間では実に2兆元(約24兆円)以上になる計算だ。
この数字は米国の戦争費用と同等のレベルだ。

つまり
中国は米国の戦争費用に匹敵するほどの巨額を投じ国内の安定を維持している
というわけだ。
これは決して大げさな話ではない」
と中国国内の不安定な情勢について発言した。


中国は
中国は米国の戦争費用に匹敵するほどの巨額を投じ国内の安定を維持している
という。
「全国同時多発デモ」は悪夢でしかない。
反日がいつ反政府、反共産党にすり替わるかオチオチしていられない。
よって、今回の事件でわかるように口先ではラッパを吹くが、実際にやったことはたった一つしかない。
50隻の巡視船に対して10数隻の巡監船を送り込み、逃げまわったこと
である。
あとは何もしていない。
何もできない。
もし、何かやったら足元から崩れる可能性がある。
解放軍を動かすことなどもってのほか、ということである。
初戦で戦闘機が10機ばかり、あるいは駆逐艦が2,3隻沈められでもしたらもうはや共産党政権はもたない。

アメリカはじっくりこの推移を監察研究して、中国の欠点・弱点を握ってしまった。
戦争研究に関してはアメリカは超一流である。
はじめは当事者同士で解決することである、と突き放していたが、
あまりにも中国がモロイということがわかったので、
シャシャリ出て、中国を抑えてしまった。
いつでも中国を内部崩壊させることができるとわかった今、
むしろ存続させておいたほうがアメリカの利益にかなう
というわけである。
下手に内乱などおこされ、メチャメチャになるより、
形の上で世界ナンバーツーを演じてもらったほうがベターだ
というわけ。
アメリカの腹黒さはナンバーワンである。
おそらく、ロシアも中国の脆さを見切ったであろう。
「中国とは腹に爆弾を抱えた虎」
というわけである。
背伸びをしただけで手榴弾のピンが抜けるという脆さである。
とすると、いつどんなきっかけで外れるか、ということになる。
少なくとも、外部からの力で破裂することのないようにするのが、今後のアメリカの役目
ということになってしまった。



「ここに日本政府に丁重に警告する」



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